わくわくしたいお

わくわく感を大事にしたいです。

映画館の最前列で観た感想。メリット、デメリットを書く

話題作『キャプテンアメリカ シビル・ウォー』を観てきました。

映画のレビューは後日するコトにして、20年ぶりに映画館の最前列で映画を観ました。

普段、映画館の最前列だけは避けていたのですが、どうしても今日観たかったため強行しました。

突然決めたので予約もしていなければ、映画の日(特別料金の1100円)というコトもあり、席が最前列しか空いていませんでした。

最前列で見た感想を書きます。

(250席ほどのシアターの最前列ど真ん中です。)

 

人生で2度目

 

1度目は小学生の時に観た『学校の怪談2』という作品です。(当時、人面犬インパクトが衝撃的だった。)

それ以来、最前列を避けて生きてきたんです。

理由は「首が痛くて、映画どころじゃない!」というもの。

小学生の時だったので我慢の限界値が低かったのもあるんですが、その出来事でトラウマになりました。

ただ、27歳になった今観るとまた違うコトを感じました。

メリット、デメリットを書きます。

 

 メリット

 

・集中できる

当たり前ですが、目の前に人がいない。そして、とにかくスクリーンが近いんです。

そこには、自分とスクリーンだけです。

後ろの観客のコトなんか気にならない。

集中して観るコトができます。

 

・ド迫力

迫力はあります。

いや、ド迫力です。

しかし、全体像を観られないので何をやってるのか正直よくわかりません。

「おおお!なんかすげえコトやったぞ!」「今何やったんだ?!でも、なんかすげえ!みたいな感じです。

これデメリットも書いてるな...。

 

・足を伸ばせる

まぁ、劇場内の中腹辺りの席も足を伸ばせますけどね。

でも、足を伸ばせるのはいいものです。

特に上映時間が長い作品だと、どうしても体や足が痛くなったりするんですよね。

今日観たシビルウォーも2時間30分近くあったので、たくさん足を伸ばして観ました。

 

デメリット

 

・首が痛い 

とにかく、これに尽きます。

スクリーンを見上げないと画面の下半分くらいしか目に入りません。

でも、長時間見上げるって首が疲れるんですよ。そして、疲れから痛みに変わるんです。

んで、首が痛くなると腰なんかも痛くなったりして、これが結構辛い。

足は伸ばし放題なんですけどね。

 

・スクリーンの左端と右端なんて観られない

最前列ど真ん中の席に座りましたが、中央部分を観るコトで精一杯です。

両サイドの部分は切り捨てて観ました。

周辺視野の広い方なら大丈夫かもしれませんが、ぼくには無理でした。

 

今日観たシビルウォーは激しいアクションシーンが盛りだくさんです。

その中でも突然スパイダーマンが左端から飛び出してきて、ファルコンを攻撃するシーンがあります。

(予告映像にも使われているのでYoutubeで何度も観てます。)

ファルコンは右端にぶっ飛ばされるんですが、これがホントに何やってるのかわかりませんでした。

予告を観ていなかったら、「?」はてなマークが飛び交ったコトでしょう。

 

おわりに

こんな感じでしたね。

最前列で観た感想をまとめると「もう3度目はないな...」です。

全体像が見られないので何をやってるのかがわからないのが、首が痛いコトよりも辛かったですね。

これがアクション映画ではないものなら、また違う感想なのかもしれません。

(でも、迫力を重視されていないラブストーリーとかを最前列で観る方がもっと辛い気もする...。)

やっぱり、後ろから5番目辺りのど真ん中が一番好きだなぁ。