久々にHysteric Blueの春~spring~を聴いたけども
【卒業ソング】ヒステリック・ブルー 「春~spring~」2002
Hysteric Blueの中古アルバムを買ったので、ここ最近ずっと聴いている。
特に「春~spring~」を中心に聴いてる(今、春だしね)
名曲ですね。ホントに。
春をテーマにした曲は山ほどあるけど、これは間違いなく日本が誇る春ソングだ。
ぼくがこの曲を初めて聴いたのは小学生の頃。
当時、Hysteric BlueやJUDY AND MARYが流行っていた。
いや、流行っていたなんてものではない。
クッソ流行っていた。
もっと言うと、この曲が発売された1999年頃の邦楽は熱かった。
L'Arc〜en〜Ciel
など流行っていた音楽が山ほど出てくる。
もう書ききれないレベルだ。
(最近、宇多田ヒカルが復活して切実に嬉しい...)
その中でも、Hysteric BlueやJUDY AND MARYの曲を今聴くと、当時そのものを思い出す。というか、思い出せる。
汗をダラダラかきながら自転車を漕いで、買ったばかりのコロコロコミックとコカコーラ1.5ℓをリュックに詰めて友達の家に向かった時のコトを思い出した。
友達の家でコカコーラが爆発したのは言うまでもない。(あの時はごめんよ。)
Tama*1やYUKI*2は2人とも個性的(特徴的)な声の持ち主だ。
似ている声の人がいそうでいない。
(厳密に言うと、人間は全員が個性的な声の持ち主だけども)
個性的な声ってのは、脳裏に焼きつく。記憶に残る。
まさか、「春〜spring〜」を聴いて、数十年前にコカコーラを友達の家で爆発させたコトを思い出すとは思わなかった。
ぼくの脳みその何らかの部分が繋がったんだろうな。
人体は不思議だ。
記憶に残る人ってすごいわ。
*1:Hysteric Blueのボーカル
*2:JUDY AND MARYのボーカル