OUR HOUSEの初回視聴率が4.8%だけど高山善廣に注目ですよ
視聴率4.8%(関東地区)
この数字は、明らかに爆死だ。うん。
このドラマそんなに人気ないのか。
前クールの月9ドラマ『いつ恋』といい、ぼくは爆死ドラマが好きなのかも。(いや、いつ恋はもう少し人気あったな。)
ネットでは「脚本が時代遅れ」「話がぶっ飛んでてついて行けない」「裏番組の松潤ドラマには勝てない」とか言われてるけど、そんなことじゃないだろう...。
ハッキリ言う。このドラマの注目すべき点は「プロレスラー高山善廣」だと。
高山が黒髪
正直、衝撃的だった。
あの高山がトレードマークの金髪を『黒髪』にしてるんだ。
どうしたんだ ?!
体でも悪いのか?!
と最初見た時に思った。(単に役作りだった模様)
それまでの高山といったら
こんな感じだ。
ギャップがありすぎるよ...。
高山が恐れてる
「行くぞ!No Fear!!」と言うように「恐れるものなどない!」をモットーにしている男。
それが、高山善廣。
でもドラマだと
めっちゃ、恐れてる
主に松下由樹が演じる別居中の妻に対して。
作中の高山はリング上での勢いは全くない。妻に全く頭が上がっていない。
かつて、本当にドン・フライとの死闘を繰り広げた男なのか?と思ってしまう。
こんな試合をしてた男です。
ギャップがありすぎるよ...。
高山が初の連ドラ出演
俳優としての高山を見たことはある。
「TOKYO TRIBE」「マッスルヒート」など。
他にもドラマや映画にちょい役で出演していた。
でも、そこに映るのはあくまでもプロレスラー高山善廣というイメージを残して与えられた役だ。
いかにも「悪そう」「恐そう」という、リング上でのイメージをスクリーン上でも演じていた。
でも、今回の「OUR HOUSE」は違う。
「人良さそう」「優しそう」という、プロレスラー高山とは真逆のキャラクターを演じている。
もちろん、まだ1話しか見てないから、実際どんなキャラクターなのかわからないけども。
今作に関する彼のインタビュー記事を読むと、「OUR HOUSE」への意気込みがすごい伝わってきた。
一部、抜粋します。
「プロレスでも、いろいろなことに挑戦してきて、やりつくした感じがあるんですけど、そういう意味で、新しいものに挑戦したいという思いはあります。カッコよく言うと、“挑戦しないと終っちゃいますから”。終わってしまったら、やることがなくなってしまうので、これからも新しいものをどんどん見つけていきたいです」
かっこよすぎる。
正直、ぼくの彼に対するイメージは固まっていた。
「金髪」「悪そう」「恐い」など。(彼が試合の解説とかをやってる姿を見ると、実際はいい人なんだろうなと思ってるけど)
今回連ドラに挑戦した理由は、これまでのイメージ払拭もあるのかな?
新しい高山善廣に期待せざるを得ない。
おわりに
プロレスラー高山善廣を知っているだけに、今回の連ドラ出演は正直驚いた。
単発じゃなく連ドラってところがすごい。
でも、プロレスラーには少なからず「役者」の要素がある。
WWEではロック様(ドウェイン・ジョンソン)がハリウッドスターとして大成功したしね。
第2話が楽しみ。