読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

わくわくしたいお

わくわく感を大事にしたいです。

映画「オデッセイ」を観た感想〜試行錯誤、創意工夫、ユーモアな心は大事〜

 

初めて、映画レビューします!

ネタバレありです。

f:id:mocchanchan:20160218010028j:plain

監督:リドリー・スコット
主演:マット・デイモン
上映時間:2時間 24分
キャッチコピー:「70億人が彼の還りを待っている。」

この映画を簡単に言うと「火星でぼっちになった男を救出する。」という内容。

 

 

簡単にあらすじ&説明

火星での有人探査中、大きな嵐に巻き込まれる。宇宙飛行士たちは探査を止め、火星を脱出しようとするが、船員の一人マーク・ワトニー(マット・デイモン)は嵐に巻き込まれ吹き飛ばされる...
他の宇宙飛行士達は、火星から無事脱出に成功。
みんな「ワトニーを助けられなかった…惜しいヤツをなくした…」
でも、ワトニー。生きていたのである!

序盤:火星という厳しい環境ながらも一人で生き延びる様子
中盤:NASAがワトニーを発見して本人と連絡を取り合い、各国の科学者も含め、救出の作戦を立てていく
終盤:救出ミッション

といった構成。

 

物語序盤の・・・

まず、火星に残されたマットデイモン。意識が戻った時、腹にケガをしており、ケガの処置を一人でやるのだが、それがとても痛々しかった(><)
とにかく、腹からの流血と処置が生々しい。
そして、このシーンが妙に長い(笑)
こういう細かい部分の描写をきっちり魅せてくれるのは、さすが、リドリースコット監督。

 

効果的なディスコ音楽

正直、ストーリー自体はシリアスな内容だと思う。
だって、火星に取り残されて一人ぼっち…。
あまりにも哀しすぎるじゃないか…。
でも、明るい作品なんです。堅苦しくなりそうなストーリーを明るく描いている。
それは所々流れる1970年代のディスコ音楽(ドナ・サマーABBAデヴィッド・ボウイなど)の音楽効果が大きい。
決して暗い雰囲気はない。
70年代のディスコ音楽の良さは、明るく、希望があり、良い意味でのバカっぽさやユーモアがある所だと思う。
また、マットデイモン演じるワトニーが、その要素を体現している。
彼は火星という惑星で孤立しながらも明るく前向きで、いつもユーモアを忘れていない。
「○○を火星でやるの、オレが最初じゃね?」という感じのノリ。
そのノリがスパイスとして効いていると思います。
70’sディスコ×ワトニー(マットデイモン)のシンクロがこの作品の魅力かな。

 

好きなシーン、ベスト3

No.3  終盤の救出シーン
宇宙空間で船長がワトニーをキャッチするシーン
一度はキャッチできなかったが、何とかベルトに捕まって、そのまま手繰り寄せて抱き合うシーン。
無重力のため、ベルトがふわふわと舞っている中の抱擁が綺麗でした。

No.2  じゃがいも畑が完成した時
人類の知恵や科学って素晴らしいですね。
備蓄食料として保存してあった、じゃがいもをヒントに畑を耕すワトニー。しかも彼は「植物学者」。火星の土は栄養がないので自分のう○こを肥料にして(食事中の方ごめんなさい)、また水がないので水素と酸素で水を生成するなど科学で試行錯誤します。
序盤から中盤の自給自足含め、村作り的な展開。ぼくはわくわくしました。
ただ、その畑も嵐でやられますが….

No.1  仲間の宇宙飛行士達とメールでの通信が可能になった瞬間
個人的にここが一番わくわくしました。
ワトニーは「マーズ・パスファインダー」という探査機を見つけ、通信機能を復活させて地球や仲間達と通信に成功します。
もう「キターーー(゜∀゜)ーーーー!!!!!」
電車男的な。涼宮ハルヒの消失的な(YUKI.N)
ネットワークってすごい。
今でこそ、ネットは当たり前のものになってしまい有り難みも薄れてきました。でも、このような極限の環境下での威力はとてつもない。
SF作品では王道な展開ですが、大好きなシーンです。

 

悪かった所

・緊張感があまりない
ワトニーのキャラが関係していると思うんですが、彼は弱みを見せない。嵐で畑が全滅した時に一度怒っただけで、後はただただ前向き。ワトニーは良い意味でも悪い意味でも冷静というか、一定の感情を維持しているので、ハラハラしたりする部分はなかったりします。ユーモアはあるんですが。
ハッキリと喜怒哀楽むき出しのワトニーも見たかった印象です。

・キャッチコピー詐欺
「70億人が彼の還りを待っている。」とあるが、70億人も待っているように見えないし、そんな描写もない。
「とりあえず壮大に見せとけ感」がすごいある。

 

わくわく度80%

えっ、少ない?最初の映画レビューなのと、今後を考えた時にこのくらいのパーセンテージにしました。
正直あまり期待していなかった作品だったので、それよりは良かった印象。
個人的に序盤が楽し過ぎて、後半は「まあ王道な展開だな」という感じ。でも、ディスコ音楽が好きなのでノレました(^ω^)
作中で「I will survive」というGloria Gaynor(グロリア・ゲイナー)の曲がかかるんですが、昔お父さんがよく聴いていて小さい頃を思い出しました(笑)なんか、家や車でやたらヘビーローテーションするんです。「ディスコでこの曲がかかると盛り上がるんだよ」って。

 

ゼロ・グラビティ
インターステラー
「オデッセイ」⬅New!!
上記3作品のように宇宙服を着るSF映画が流行ってますね。
この手の作品は映画館で観るのが楽しい映画だと思います。
また宇宙服着用系の新作映画が出たら、今度はIMAXで観てみようかな。

この作品を観て試行錯誤や創意工夫、ユーモアの重要さを感じました。
今後の人生に活かしたいです。