ラブライブ!LoveLive!μ’s Fan Meeting in 上海 ~Talk&Live~ をライブビューイング(LV)で観た感想
先日観に行って来ました。
上海で行われたラブライブのファンミーティングのライブビューイング(LV)。
一言で最高だった。
今までラブライブのμ'sのライブを現地で、またはライブビューイングで観た事がない。地上波かブルーレイでしか観た事がなかった。
そんなぼくの率直な感想です。
「みんなこんな楽しい思いしてたの?!」
これとしか言いようがない。
場所:札幌シネマフロンティア
客入りは、455席ある内の8〜9割くらいかな?
μ'sは9人で構成されているが、今回は6人体制で行われた。
・セットリスト
それは僕たちの奇跡
〜トークコーナー〜
(メンバー6人の自己紹介)
(メンバーが演じるキャラクターの紹介)
(ファンからのお便りを読む)
(クイズ)
僕らは今のなかで
僕らのLIVE 君とのLIFE
タカラモノズ
No brand girls
(MC)
Snow halation
〜アンコール〜
(MC)
ミはμ’sicのミ
どんなときもずっと
日本のファンミーティングと違うのは、通訳がいること。演技のコーナーがないこと。
他の部分に関しては、ほぼ同じような構成だと思う。
印象的だった点
・メンバー6人の自己紹介の時にそらまる (徳井青空さん)が「にっこにっこにー」をやり忘れるという失態(?)完全に忘れてたみたいで途中で気がついてた。
・キャラ紹介の時に、ことりちゃん(南ことり)の中国語表記を「南琴梨」と紹介した時に現地のファンが両腕でバツ印を作って「違う!」と大ブーイング。
調べたら、中国のファンの間では「南小鳥」で認識されてるみたい。
・お便りを読むコーナーで、中国(上海?)では学校(中学校?)のクラスの3分の1はラブライバーとかもやってた。本当にそうなら、何百、何千万人とかってレベルなのかな?
感動した点
Snow halationのイントロが流れて、会場全体が白いサイリウムに染まった時点で鳥肌大発生。映像で観てもすごいと思ってたけど、現場はもっとすごかった。LVでも迫力は十分感じた。緊張感が他の曲とはまた違い、何か空気が変わったかのようだった。サイリウムが白からオレンジに変わる場面にも大感激。
・中国のファンの熱気にしっかりと応えるμ's
ライブの最初、μ'sが出て来るまで会場の様子が映されてました。
その時ラブライブの曲が流れていたのですが、その曲にしっかりとコールをする中国のファンの姿が!
それがもう完璧なんです。もちろん、本番のライブでも完璧にコールしてました。
名曲には国境なんて関係ないんです。
また、その声援に応えるμ's。この一体感がホントにすごい。
まとめ
・μ'sの生ライブは最高だ。
もちろん、現地で観るのが一番だとは思います。
でも、ライブビューイング良かった!
最初は「スクリーンに向かってコールするのって楽しいの?」とか思ってたけど、いざ始まるとそんなの全然関係なかった。めっちゃ楽しい。
LVでの参加だったけど、初めて生で観て、μ'sが多くの人に支持される理由が前よりもわかった気がします。
それは、メンバーのみんなが生で最高のパフォーマンスを魅せてくれるところだと思う。
紅白歌合戦だろうが、ニコニコ生放送だろうが、上海だろうがいつでも最高のパフォーマンスなのだ。それが一体感を生む結果なんだと思う。
彼女達は全員がプロのエンターテイナーなんだなと実感しました。
もちろん、曲や絵、脚本などを制作した裏方の人達の存在も忘れてはいけない。
ファイナルライブ、ファイナルシングルが決定してからというものの、ファンとしてはやっぱり寂しい。
色々と事情はあるとは思う。おそらく、SMAPみたいに協議や交渉も行われたことだろう。
ただ、μ'sはもう日本だけでなく、海外のアリーナを満員に出来るグループに成長した。
正直まだまだ「これから」って思ってしまう。
何らかの形でもライブを継続してほしい。と思ってしまうのはわがままだろうか。
今回のライブを観られなかった人のためにブルーレイやDVDを生産してほしい。
そして、中国のファンの熱狂ぶりを見てほしい。
事件は現場で起きている。